ボウリング、スペアの投げ方
ボウリングで意外と重要なのがスペアを確実にとることです。
スコア100点がなかなか取れないうちは、スペアが取れない場合がほとんどです。
ストライクは1ゲームに一回くらいしか取れなくても仕方がない。
でもスペアは確実にとっていきたいものです。
スペアの投げ方
スペアの投げ方は一投目とは少し違います。
助走はゆっくり、ボールは床ギリギリの場所からゆっくり投げます。
最初に練習した中央へボールを投げる要領です。
とにかくゆっくり、確実に目当てのピンへボールが流れるように投げます。
ストライクをとるように曲げる必要はありません。
親指は投げたい場所に向くようにして投げます。
フックボールが10時の方向なら、スペアの投げ方は12時の方向です。
とにかくまっすぐです。
10番ピンの取り方は?
一番難しいのが奥の右にある10番ピンを一本残したときです。
この10番ピン、プロでも苦労するようです。
一般的には対角線を描くように投げるのが良いとされています。
が、初心者のうちはこの対角線に投げる方法はおすすめできません。
僕はこの方法で成功できませんでした。
なんといっても初心者のうちはコントロールがつきませんから!
なので、まっすぐなげます。投げるというか転がします。
ゆっくり10番ピンに向かってまっすぐです。
これが、一番10番ピンを倒す確率が高いと思います。